塾長:サカクラ大阪公立大学合格者の勉強時間が気になる受験生!困っていませんか??
「合格した先輩は1日何時間勉強していたの?」「自分の勉強時間は足りてる?」という質問をよく聞きます。
今回は大阪公立大学合格者の勉強時間の実態を、学年別・時期別のデータとともに解説します。
【大阪公立大学合格者の勉強時間】学年別の平均
大阪公立大学の合格者は、学年が上がるにつれて勉強時間を段階的に増やしています。以下は、河内松原駅で塾をスタートしてからの阪倉調べの統計で、卒塾生や講師陣を含む合格者へのヒアリングや各種調査をもとにした目安です。
| 学年 | 平日(平均) | 休日(平均) | 主な学習内容 |
|---|---|---|---|
| 高校1年生 | 1〜2時間 | 2〜3時間 | 英語・数学の基礎固め |
| 高校2年生 | 2〜3時間 | 4〜6時間 | 全科目の基礎〜標準レベル 数学英語は応用へ 青チャートや単語帳は終わっている。 |
| 高校3年(4〜7月) | 4〜5時間 | 8〜10時間 | 共通テスト対策・苦手克服 |
| 高校3年(8〜11月) | 6〜7時間 | 10〜12時間 | 過去問演習・二次対策 |
| 共通テスト前後(1〜2月) | 8時間以上 | 8時間以上 | 試験対策に集中 |
つまり、高3の夏以降から休日に10時間以上勉強するペースが、大阪公立大学合格者の標準的なスタイルです。
【重要】まずは「時間」、そのあとは「質」
大阪公立大学を目指すほとんどの生徒が、高校受験にある程度成功してきた人たちです。
そういった高校生たちの多くが1年間本気でやれば合格できると勘違いしています。
現実はそう甘くありません。なぜなら、大学受験の科目の多さ・インプット量の多さは高校受験の比じゃないからです。
そのため、まずは量をこなすようにしましょう。質はそのあとから整えていきます。
ただし、勉強時間の長さもあくまでも目安です。
10時間机に向かっていても、スマートフォンを見ていたり、集中できていない時間が多ければ意味がありません。
大阪公立大学の合格者に共通しているのは、「何のためにその時間を使っているか」が明確だったことです。今日の目標・今週の目標を設定し、それを達成するための勉強をしていた受験生が合格しています。
| 量(時間)だけ多い勉強 | 質も意識した勉強 |
|---|---|
| ❌なんとなく参考書を読む | ⭕️今日の目標ページを決めて読む |
| ❌間違えた問題を流す | ⭕️間違えた問題を分析して徹底的に潰す (1週間それだけに取り組むなど) |
| ❌苦手科目を避ける | ⭕️苦手科目を優先して時間を確保 |
| ❌模試の点数で一喜一憂する | ⭕️模試の結果を分析して次の計画に活かす (結果が返ってくる頃には、当時よりも成長しているはず。) |
【科目別の時間配分】何にどれだけ時間をかけるべきか
大阪公立大学の入試では、英語・数学の配点が高い傾向があります。そのため、これらの科目に重点的に時間を配分することが合格への近道です。
| 科目 | 推奨時間の割合 | 理由 |
|---|---|---|
| 英語 | 30〜35% | 共通テスト・二次ともに配点が高く時間がかかる |
| 数学 | 25〜30% | 伸びるのに時間がかかる積み上げ科目 |
| 理科(理系) | 20〜25% | 二次試験での記述・論述対策が必要 |
| 社会(文系) | 20〜25% | 暗記量が多く早めに着手が必要 |
| 国語 | 10〜15% | 現代文は感覚、古文・漢文は暗記で対応 |
Amon学院では、全塾生に対して月に1度のマンツーマンレッスンを行なっています。
そこでは、ガントチャートと呼ばれる受験勉強で必要な参考書とそのやるタイミングが載った表を作成し、指導しています。
その上で、阪倉が意識しているのは志望校ごとの教科の割り振り時間です。
学部によって配点もバラバラなので、下記のようなデータを作成して教科別必要時間をイメージしやすくしています。


【勉強習慣の作り方】毎日続けるための3つのコツ
長時間勉強を毎日続けるためには、習慣化の仕組みが必要です。意志の力だけに頼ると、受験直前に燃え尽きてしまうリスクがあります。
①暗記系と演習系を交互に取り組む:自分を飽きさせずにコントロールして勉強時間を伸ばそう。
②計画は「今日できること」で立てる:理想的な計画より現実的な計画の方が続きます。「今日は数学2題・英語単語50語」のように、その日に確実にできる量で設定しましょう。
③週に1日は「軽め」の日を作る:毎日フル稼働は長続きしません。週に1日は復習のみにするなど、ペースを落とす日を作ることで燃え尽きを防ぎます。
【よくある質問】勉強時間と学習習慣について
Q. 部活と受験勉強は両立できますか?
できます。ただし、部活引退後に一気に勉強時間を増やす計画だと、習慣化に時間がかかってしまいます。部活期間中から少しずつ勉強時間を作る習慣を身につけておくことが大切です。引退後は急激に時間が増えますが、その分の学習計画を事前に準備しておきましょう。
Q. 夜型と朝型、どちらが合格しやすいですか?
入試本番は午前中から始まるため、朝型の生活リズムが有利です。夜型の受験生は、試験の1〜2ヶ月前から少しずつ朝型にシフトする準備をしましょう。急に変えようとすると体調を崩すリスクがあるため、段階的に起床時間を早めることをおすすめします。
Q. スマートフォンは受験期間中も使っていいですか?
今の時代、スマホで調べることも多いと思いますのでスマートフォン自体を禁止にする必要はありませんが、「少しだけ」のつもりが30分〜1時間の浪費につながることは珍しくありませんのでSNS系はアプリを消しておいても良いと思います。
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