令和3年新設！ビル１棟が大学になっている広島県の都市型公立大学「叡啓大学」

大学の特徴

叡啓大学は、令和3年（2021年）4月に新たに広島県に作られた大学です。
社会全体の価値創造を目指し、経済・社会・環境の課題に対して統合的な解決策を育成することを理念としています。

【具体的な特色３つ】
①グローカルな視点
地域と世界の両方で活躍できる人材を目指し、国際交流や多文化理解を推進しています。
ソーシャルシステムデザイン学部のみを有する単科大学で、1学年約100人の少人数教育が特徴の一つに挙げられます。
②実践力の養成:
課題解決演習やプロジェクトベースの学習（PBL）を通じて、実社会での問題解決能力を培います。
③教養力の強化:
リベラルアーツ教育を重視し、幅広い知識と視野を持つ人材を育成します。

およそ5分の１の学生が留学生であり、多様な価値観の中の交流を通した実践的な英語学習を受けることが出来ます。また、ビル１棟が丸々大学になっている都市型大学であり、広島駅から徒歩10分！講義室や研究室、食堂などフロアごとに分かれていて、学生寮もあります。

第2次選考が学科試験を必要としないオンライン面接のみであり、共通テストに比重が置かれた入試方式となっています。
令和3年度の入試データから、一般選抜の合格者のうち7割が県外出身者ということが分かり、広島県外からも一定の志願者を集めています。
国際系に興味がある、実践的な英語力を身に付けたい人にはお勧めの大学です。（共通テスト点数の目安は：６０％ほど。）

入学選抜方法と詳細

叡啓大学では、一般選抜以外にも多様な選抜方式を採用しています。

総合型選抜（春入学）：書類選考、グループディスカッション、面接を通じて選抜します。

一般選抜（春入学）：大学入学共通テストの成績、書類選考、面接を通じて選抜します。

学校推薦型選抜（春入学）：高等学校からの推薦を基に選抜します。

留学生選抜（秋入学）：留学生を対象とした選抜方法です。

一般選抜の詳細情報

（１）募集人数

　　一般選抜　10名

（２）出願期間

　2025年1月27日（月）～2月3日（月）正午

（３）試験日等

第1次選考結果公表

2025年2月21日（金）正午

第2次選考（面接日）

2025年3月4日（火）

合格発表	2025年3月12日（水）正午

入学手続期間

2025年3月12日（水）～3月24日（月）

科目配点（一般選抜）

共通テスト（第１次選考）　　4教科5科目（700点満点）

大学入学共通テスト科目

国語（200点）、数学Ⅰ・A（100点）、英語（200点）

選択科目（2科目選択）

地理歴史・公民、数学Ⅱ・B・C、理科、情報（各100点）

個別試験（第２次選考）

オンラインによる個人面接を実施する。

出願書類に基づいた日本語による質疑応答、英語による質疑応答が行われる。

第2次選考の詳細は、第１次選考の合格者に案内される。

一般選抜以外の詳細情報

• 総合型選抜（春入学）
  • 募集人数：50名
  • 出願期間：2024年10月11日（金）9:00～10月17日（木）正午
  • 第1次選考結果公表：2024年11月22日（金）正午
  • 第2次選考（グループディスカッション・面接）：2024年11月30日（土）～12月3日（火）のうちいずれか1日
  • 合格発表：2024年12月13日（金）正午
• 学校推薦型選抜（春入学）
  • 募集人数：20名
  • 詳細は大学公式サイトをご確認ください。
• 留学生選抜（秋入学）
  • 募集人数：20名
  • 詳細は大学公式サイトをご確認ください。

まとめ

在学生からは、「少人数制の授業で、教授との距離が近く、質問しやすい環境が整っています。」との声が寄せられています。

叡啓大学は、公立大学として革新的な教育を提供し、社会課題の解決に意欲を持つ学生を育成しています。都市型キャンパスでの生活や、国際的な視点を養える実践的なプログラムが魅力です。さらに、広島市の中心部に位置する利便性の高いキャンパスは、学生生活を充実させる要素の一つです。

オープンキャンパス情報

叡啓大学では定期的にオープンキャンパスを開催しています。興味を持たれた方はぜひ参加して、学びの現場や学生生活について実際に見てみてください。

公式サイトと資料請求
入試情報や各種イベントについては、叡啓大学公式サイトをご覧ください。資料請求もオンラインで受け付けています。

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