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【大学受験】高校英語はこの参考書を使ってこの順で勉強せよ!

目次

大学受験の英語はこの7つで構成される!

塾長:サカクラ

英語は勉強順を間違えると痛い目を見るので注意!!

大学受験の英語は、大きくわけて①単語 ②熟語 ③英文法 ④和訳英訳 ⑤長文読解 ⑥英作文 ⑦リスニングの7つに分類される。
「どれからやったらいいの?」「全部やらないといけないの?」など、あまり理解できておらず、とりあえず単語を覚えておくか〜、と高3になるまで単語帳ばっかりやっている人も少なくないだろう。

塾長:サカクラ

大学受験英語の勉強順を簡単に説明します!

STEP
単語と英文法

まずは、この2つを並行して進めるのがベスト。
どこの大学に行くにしても、この2つが地盤になるので早めに終わらそう。
高1のうちにシス単と英文法が終わっていたら最高!!
シス単は第1章〜第4章と第5章は趣旨が違うので超注意。詳しくは⬇️

STEP
熟語と長文読解

速読英熟語などを用いて熟語を覚えながら長文読解でアウトプットしていこう。
毎朝の通学時間を有効活用して、目標タイムを目指そう!
英語に時間をかけられるなら、STEP3の和訳英訳と同時並行がいい。

STEP
和訳・英訳

英文解釈の技術などを、まずは1冊完成させよう。
例題を自分で解いて丸付けを先生に行ってもらうのがベスト。

「英単語・英熟語」の学習におすすめの参考書

はじめは絶対に!システム英単語

はじめは絶対にこれ!
これの代わりとして唯一使用できるのは「ターゲット1900」だ。中学の時にターゲットシリーズを使用していた人はそのままターゲットでも良い。
ただし、キクタン/ユメタンは受験に直結しない単語が多く、どちらかというと音声で覚える英語の検定試験向きの単語帳なので注意!

シス単は表と裏の両側から同時に進めるのがポイント!

シス単は全5章から構成されていて、第1章から第4章までは頻出順で並んでいる。
第5章は、多義語のみの専用章となっているのだが、これが長文を読む上でとてつもなく大事、、、!
だから、一番効果的なシス単の取り組み方は第1章から第4章まで順に覚えながら第5章を並行して覚えていくやり方。これで、最短ルートで成績アップだ!

学部別入試対策なら!リンガメタリカ

こちらは、専門用語を覚えるための単語帳。
国公立大学の2次試験や、私立入試の個別日程(学部別)では、受験する学部に関する話題の長文問題が出題されることがある。
単語の意味が与えられていることもあるが、文脈からの推測だけに頼るとなかなかしんどいので、自分の受ける学部(生物学科なら生物)のトピックだけでも最低限取り組んでおきたい。

長文の練習もしたいなら!速読英単語/速読英熟語

こちらは2冊目以降に手に取ってほしい。
右側に頻出単語が記載されており、左側にその頻出単語が使用されている長文が記載されている。目標の読解制限時間も目安としてあるので、毎日1つ以上読むことを習慣づけるとめちゃくちゃ伸びる。
特にこれからの共通テスト英語リーディングはセンター時代に比べて1.8倍ほどの分量になるので、速読力は試されるだろう。
シス単がある程度覚えられてきた段階で、取り組むのがオススメ。
単語の難易度は順番がバラバラなので1冊目には向いていない。

阪大以上の難関大を目指すなら!鉄壁

シスタンと内容がある程度被るので、やり切る根気のある人はこれを1冊目でもいいだろう。
とにかく量が多くて分厚い。
ただし、毎年見てて、これを制覇した受験生は相当な実力を身につけている。
鉄壁でなるべくわからない単語をなくした状態で、長文や和訳の勉強をすることで、知らない単語が出てきた時の推察力も上がるし、本当に難しい単語/知らない単語にフォーカスができるようになる。

「英文法」の学習におすすめの参考書

はじめはこれがオススメ!大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

学校の授業が頭に入っていない人、「倒置法ってどうやって作るんだっけ?」くらいの人は、これから始めよう。
解説がわかりやすく、日本の教育指導要領に、ある程度準拠しているので学校の授業との親和性が高い。
学校の授業を思い出しながらできるので、学校の授業を思い出しながらやりたい人にはオススメ。必要なところに絞っているので、分量は少なめ。ただし、始めたら読破しよう。
学校の英文法が全然頭に入ってこない人は、関先生流の理解ができる「入門英文法の核心」もオススメだ。

4択形式で最短で理解できる!Amonオリジナル英文法マスター

講義と解説読んでインプット→問題解いてアウトプットの流れをギュッと集約したAmon学院オリジナルの英文法マスターもオススメ。
4択問題を解く→解説を聞く→重要事項をゴロと、一度聞いたら忘れない理由付きでさくっと暗記。
4択問題20問×15章で最短で終えられるのが特徴。
サンプルはこちらからダウンロード↓

全範囲の確認ならこれ!網羅型4択問題集(Next StageやVintageなど)

Next StageやVintageなどの網羅型の4択問題集は、学校のサブテキストとして購入している人も多いだろう。だいたい全部で800問くらいあるので、多少根気がいる。
(学校の休み時間中に、毎日50問を解く。と決めるなどして解き進めるのも結構楽しい。)
受験生の中には、文法をいきなりこれで学び始める子もいるが、しんどいと思う子は、下で述べるドリル型の参考書を挟んでからこちらに移るのもいいだろう。
また、4択のため消去法で正答できてしまいしっかり理解が深まらないこともある。そのため、高1・高2でまだ受験まで余裕のある人もドリル系をやった方が無難。

ネクステ/Vintageの前に挟むなら!”ここから”シリーズ

行間が詰まった分厚い参考書がしんどい人は、「ここからはじめる英文法」と「ここからつなげる英文法」がオススメ。
行間にゆとりがあってぱっと見アレルギーの出にくいわかりやすいレイアウトなので、表紙にもある通り、挫折することなく進められるので、一通り英文法を学んでアウトプットに移る時に検討してみて欲しい一冊。

【注意】辞書やっちゃっていませんか?

VisionQuest/デュアルスコープ/Evergreenなど、学校で配られることの多い参考書ですが、
これらは辞書です!!もはや参考書ではありません。
学習漏れが怖くて網羅型をどうしてもやりがちな子が、これで英文法の勉強を始めたことがありました。
他の教科の勉強もある中では時間的効率は非常に悪いので、わからないことがあった時に確認する用の教材として認識しておきましょう。

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下記のボタンよりAmon学院公式LINEを追加後、「体験授業の予約」と送信してください。

塾長:サカクラ

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お名前・学年や、体験希望教科などをお伺いいたしますので、ご回答ください。
配慮が必要なことや、(こんな先生だと嬉しい、こんな雰囲気が苦手など)
その他ご希望等ございましたら、お申し付けください。

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まずは、塾長と面談(雑談)をさせていただきます。
その際に、現在のご状況やラフなご希望をお伺いいたします。
例)やりたいことは特にないけど、〇〇は好き
例)数学が好きだけど、理系に行きたいわけではない
例)できるだけ楽にいいところに行きたい

もちろん、説明を聞くために保護者さまに同伴いただくことも可能です!

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体験授業終了後に、こちらから今後のご案内をいたします。
気に入っていただけましたら日程を調整の上、
親御さまにお越しいただき、ご入塾のお手続きをいたします。

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